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  • naoconecoconeco

第5話 落下してナンボの遊び

皆さんごきげんよう


今日は冬の風の音が窓の外を回っています

私の実家の方は(京都)まだ真夏のような暑さで

扇風機やらエアコンが稼働しているそうですが

蝦夷の地には冬の音がしています

日本列島は長〜いですね


今日はスキーの楽しさをお伝えしたいなと思っています


私がレッスン中によくいう言葉は

「坂道で遊ばせてもらってるんやし」  です


スキーは地球との関わり合いが大きいです

それは「重力」です

もし重力がなかったら

スキーヤーはみんなインゴットとかを背負ってスキーをしなければなりませんね


そしてもう一つは坂道だから生じる

「落下力」です

これがもしなかったら

坂の下に向かってストックで漕ぎ漕ぎしなければなりませんね


この二つの力に感謝して共存しなければなりません


私たちスキーヤーが出す力ではなく

自然に起こりうる「力」です


すごく立体的なベクトルの要素です


しかし

重力には逆らうことはできませんが

落下力に逆らうスキーヤーはわんさかいますね

もちろん逆らうことが山回りを生むので必要なことではありますが


スキーをしていて一番気持ちいいのは

落下する瞬間です


いかに落下力を使うかをイメージの中に取り入れることが必要です


子供たちを見ていると

ハの字しかできなくても

兎に角まっすぐに斜面を降りて行きます

曲がる必要がない限りまっっすぐに滑り降り風を感じ

またはスリルを感じ

快感を得ています


これがスキーの基本の一つです


直滑降からあらゆる小さな仕掛けを駆使して

1度ずつ(角度)落下力に逆らい始めて山回りをします


それは

目線

内傾角

脚のひねり

足裏の荷重点の推移

身体の向き

外スキーにかける圧の分量

etc etc・・・・・・・・・・・


これらの仕掛けをする前に落下していないと

スキーは止まってしまいます

あ〜〜あってなります


もちろん初心者の方や 怖がりさんは

「止まって安心」「止まれるって素晴らしい」って思うでしょうが

そこに快感は無いに等しいですね


止まるためにスキーをしているのではなくて

滑るのがスキーですからね



私はパウダージャンキーです(粉雪中毒)

オフピステの誰のシュプールも無い

まっさらの深雪の中をどんどん落ちていく

それが気持ち良いのです


もちろんターンはしますが

感覚的には

「どこまでも落ちていく」という表現がぴったりです


落ちるとこまで落ちたら

落ちてきた斜面を振り返り

ニンマリ笑うのです

そして言います

「ありがとう」と



大自然の誰もいない斜面を

もちろん右左へと交互にターンはしますが

ロングショットでどこかから誰かが見ていたしたら


「山を誰かが降りている」という表現でしか言い表せないでしょう

ただ坂道を下に向かっている様子でしかありません



第2話でも記しましたが

チャーリーチャップリンの言葉

「人生はクローズアップで見れば悲劇だが ロングショットで見たら喜劇だ」


をまたしても引用します


まずはどうその坂道を降りるかのレイアウトをすることが

今日の本題

「落下してナンボ」が見えてくるでしょう



皆さんもスキー場の上に立ったら

まずは山全体を見下ろし

「さぁ、降りよう〜」って思って見ましょうか


そうしたら

自ずと今までよりスキーが気持ちよく感じられると思いますよ











※落下シーン















※落下への抵抗シーン


※「落下」と「落下への抵抗」この繰り返しで安全に気持ちよく遊ぶのです




今日は少し具体的な(私にしたら)お話となりましたね

つまらなかったらごめんなさい


早く白い斜面を見下ろしてワクワクしたくなってきました



それではまた   ごきげんようさようなら


第6話も未定です(リクエストお待ちしています)    アン!

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